ハワイ旅行の準備をしていると、荷物はどんどん増えていきます。
「念のため持って行こう」
「現地で必要になるかもしれない」
そう考えてスーツケースに入れたのに、結局一度も使わず日本へ持って帰ってきたものもあります。
逆に、
「これは持ってきてよかった」
と思ったものや、
「なぜこれを持ってこなかったんだろう」
と思ったものもありました。
今回のハワイ旅行で改めて分かったのは、ネットにある「ハワイ旅行の持ち物リスト」を全部持って行く必要はないということです。
この記事では一般的なチェックリストではなく、実際の旅行での経験をもとに、
① 持って行ってよかったもの
② 持って行けばよかったもの
③ 持って行ったけれど、次回はいらない・考え直すもの
に分けて紹介します。
判断基準はシンプルです。
次回のハワイにも、また持って行くか。
実際に使ってみると、かなりはっきり分かれました。
持って行ってよかったもの
① 車の運転でも使いやすかった「調光レンズ」
今回かなり役立ったのが、調光レンズのメガネでした。
ハワイは日差しが強いので、サングラスが欲しくなります。
ただ、普通のサングラスをかけると、まぶしさだけではなく景色そのものまで暗く見えてしまいます。
今回調光レンズを使って良かったのは、景色の明るさを大きく変えず、まぶしすぎる光を抑えてくれるように感じたことです。
ハワイの空や海の明るさを感じながら使えるところが、個人的にはとても快適でした。

そして今回選んだのは、紫外線だけではなく周囲の明るさにも反応するタイプです。
これはレンタカーを運転するときにも便利でした。
車のフロントガラスは紫外線をカットするものがあるため、紫外線だけに反応するタイプでは、車内で十分に色が変化しにくい場合があります。
明るさにも反応するタイプなら、そうした車内でも使いやすい。
ハワイでは車を運転する時間も長かったので、これは大きなメリットでした。
購入前に気になっていたのが、暗いところへ移動したときに透明な状態へ戻るまで少し時間がかかると言われていたこと。
実際に使うまでは、トンネルなどで困るのではないかと思っていました。
でも今回の旅行で使ってみると、意外と問題ありませんでした。
歩くときにも、運転するときにも使える。
次回も持って行きたいものです。
② 男性でも使いやすかったCASETiFYのスマホショルダー
今回、毎日のように使ったのがCASETiFYのスマホショルダーです。
ハワイではスマートフォンを頻繁に使います。
写真を撮る。
地図を見る。
お店を調べる。
そのたびにバッグやポケットから取り出すより、ショルダーで持っている方が圧倒的に楽でした。
そして個人的に気に入ったのが、見た目です。
スマホショルダーはデザインによっては、男性が身につけると少し合わせづらいと感じるものもあります。
CASETiFYのものは、ストラップがかなり太くて、ごつい。
その存在感が逆に良かったです。
細いストラップのアクセサリーというより、道具やギアに近い感覚で持てます。
Tシャツや短パンといったハワイでの服装にも合わせやすく、男性でも違和感なく使いやすいと感じました。
もちろん、実用面でも便利です。
写真を撮りたいと思ったら、そのまますぐスマートフォンを使える。
ハワイ旅行との相性はかなり良かったです。
③ 2Lペットボトルをやめて「濃縮タイプの麦茶」
今回、持って行き方を変えて良かったのが麦茶です。
ハワイでは、日本で普段飲んでいるような麦茶を簡単には手に入れにくい。
そこで以前は、日本から2Lのペットボトルを何本か持って行っていました。
ただ、当然ですが、
重い。
そして、
スーツケースの場所を取る。
そこで今回は、濃縮タイプの麦茶を持って行き、現地の水で作る方法に変えました。
これが便利でした。
日本から運ぶのは小さな濃縮タイプだけ。
現地へ着いてから水で作ればいいので、大きなペットボトルを何本も日本から運ぶ必要がありません。
滞在が長くなるほど、飲み物の量も増えます。
「飲み物そのものを運ぶ」のではなく、「現地で作る」。
この変更だけでも荷物はかなり楽になりました。
これは次回も続けるつもりです。
④ 家族写真に役立ったリモートシャッター
小さいけれど持って行ってよかったのが、スマートフォン用のリモートシャッターです。
家族旅行では、どうしても写真を撮っている人が写真から抜けてしまいます。
スマートフォンを置いて、少し離れた場所からシャッターを切れるだけで、みんなで写った写真を残しやすくなります。

旅行中にものすごく存在感がある道具ではありません。
でも、帰国してから写真を見返してみると、こういう小さな道具があったから撮れた写真があります。
しかも小さく、荷物にもほとんどなりません。
次回も持って行きます。
持って行けばよかったもの
⑤ USB-Cケーブルは2〜3本あってもよかった
今回、
「これは持ってくればよかった」
と思ったのが、両端がUSB-Cになっているケーブルです。
持って行こうとは思っていたのですが、結局持って行きませんでした。
実際にハワイへ行ってみると、思っていた以上にUSB-Cの端子を見かけました。
例えば、今回借りたレンタカー。
ホテルのベッドサイドにもUSB-Cのポートがありました。
もちろん、レンタカーの車種やホテルによって設備は異なります。
ただ今回の滞在では、
「USB-Cケーブルを持ってくれば、そのまま使えたのに」
と思う場面が何度かありました。
そして次回なら、1本ではなく2〜3本持って行くと思います。
1本はレンタカー。
1本はホテルのベッドサイド。
もう1本は予備。
毎回抜いてレンタカーとホテルを行き来するより、それぞれに置いておいた方が楽です。
ケーブルなら荷物もそれほど増えません。
これは今回の「持って行けばよかったもの」の代表でした。
持って行ったけれど、次回はいらない・考え直すもの
⑥ 毎回持って行くのに、毎回食べないレトルトご飯
我が家で、ついに次回から持って行くのをやめようと話しているものがあります。
レトルトご飯です。
これ、今回だけではありません。
ハワイへ行くたびに、
「日本のご飯が食べたくなるかもしれない」
「部屋で簡単に食べられたら便利かもしれない」
と思って持って行きます。
そして、
食べません。
今回も持って行きました。
やっぱり食べませんでした。
それでも毎回、
「今度こそ食べるかも」
と思って持って行く。
さすがに今回、
「もう次回から持って行かなくていいんじゃない?」
という話になりました。
一般的に「長めの海外旅行には日本食があると便利」と言われていても、自分たちが毎回使わないなら必要ありません。
これは次回、スーツケースから外します。
⑦ 砂がつきにくいビーチマットも、意外と使わなかった
もう一つ、意外と使わなかったのがビーチマットでした。

これには、持って行った理由があります。
これまでビーチへ行くときには、ホテルでタオルを少し多めに借りて、砂浜に敷いていました。
でも、タオルを何枚も持って行くと結構重い。
しかも砂浜に敷けば、当然砂がつきます。
濡れたり砂がついたタオルを持ってホテルへ戻るのも、あまり快適ではありません。
そこで今回は、砂がつきにくいタイプのビーチマットを用意して持って行きました。
これは便利なはず。
そう思っていたのですが、実際にはあまり使いませんでした。
理由は単純です。
そもそも砂浜に座ったり、寝転んだりする時間がそれほどなかったから。
海へ行ったら泳ぐ。
遊んだらホテルへ戻る。
我が家のビーチでの過ごし方では、砂浜で長時間くつろぐためのマット自体が、それほど必要ではありませんでした。
商品が悪かったわけではありません。
自分たちの海での過ごし方に合っていなかった。
次回は持って行かなくてもよさそうです。
⑧ パソコンは「念のため」ならいらないかもしれない
今回、パソコンも日本から持って行きました。
もちろん、あればいろいろなことができます。
でも旅行が終わって考えてみると、大事なのは、
「パソコンでできることがあるか」ではなく、「ハワイで本当にパソコンを使うのか」
でした。
本体だけではなく充電器も必要です。
持ち歩くときには気も使います。
旅行中に明確にパソコンでやることがあるなら持って行く。
でも、
「念のため」
だけなら、次回は置いていってもいいかもしれません。
ハワイの持ち物は「おすすめリスト」より前回の自分たち
今回の旅行を振り返ると、面白い結果になりました。
調光レンズやスマホショルダーは、また持って行きたい。
濃縮タイプの麦茶も次回採用。
USB-Cケーブルは、逆に持って行かなかったからこそ必要性が分かりました。
一方、毎回持って行っていたレトルトご飯は、ついに次回から卒業。
便利だと思って買ったビーチマットも、我が家の過ごし方ではあまり必要ありませんでした。
だから次のハワイ旅行の持ち物を考えるとき、一番参考になるのは、
ネットの「ハワイ旅行おすすめ持ち物50選」ではなく、前回の自分たち。
なのかもしれません。
使ったものは、また持って行く。
使わなかったものは、減らす。
なくて困ったものは、次回追加する。
旅行を重ねるたびにこの答え合わせをしていけば、スーツケースの中身も少しずつ自分たちの旅に合っていきます。
そして、それは単に荷物を減らすことだけではありません。
自分たちがハワイでどう過ごしたいのかが、少しずつ分かってくることでもある。
次回はUSB-Cケーブルを追加して、レトルトご飯とビーチマットは置いていく。
そんな小さな改善を重ねながら、自分たちなりのハワイの持ち物を作っていこうと思っています。
今回の持ち物を実際に使い、観光を詰め込まずに過ごした子連れハワイ7泊9日の旅程もまとめています。


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