ピンクのポルシェカレラ

「空冷ポルシェ」は様々なボディーカラーのバリエーションがありました。

「色付きポルシェ」をお探しの方にこのような「ポルシェ」が存在していることをお届けします。

特注？でオーダーしているのでしょうか？オプションには無かったような記憶があります。

結論

ルビーストーンレッドの993

私が理想とする「ポルシェ」は「ルビーストーンレッドの993」です。「993」を購入してから頭の片隅でずっと「オールペン」を考えていました。

お店の方々に相談すると「オールペンする位なら買い換えた方が良いよ」と必ず言われたこともあり実行に移すことはできませんでした。

「993のルビーストーンレッド」にはまだ1台しか遭遇していません。その1台も中古車屋さんに過去のオークションで出てたよと言われた参考情報であったため、実車にはこれまで出会ったことがありません。

「964」では「ルビーストーンレッド」の個体をチョコチョコと見かけます。

先日箱根に行った際にいらっしゃった「964RSのルビーストーンレッド」を見てしまい舞い上がり、忘れかけてたオールペンを思い出してしまいました。その検討の前に今まで見かけた「ピンクなポルシェ」についてお届けしていきます。

まずは先日お見かけした「964RS ルビーストーンレッド」

ポルシェにはこの色が一番です。しかし、私が欲しいのは「993」なのです。これがなかなか出てこない。

以前オークションに出ていた「993」これは「カーマインレッド」だと思われます。「カーマインレッド」は明るすぎるため「ルビーストーンレッド」が希望です。

こちらも、おそらくカーマインレッドです。先程の1台もそうですが、こちらも「カブリオレ」です。かなりのセンスの持ち主の方がオーダーで入れているのでしょう。うらやましい。

「993のルビーストーンレッド」かなり希少ですので本気で購入を考える場合は「カーマインレッド」も含めた検討が必要そうです。

それに加え「ネオクラシック」なクルマですので、程度のチェックが必要となると、具体的に購入検討するようなクルマはほとんど出てこないのだろうなと思われます。

「964」「993」の空冷ポルシェでは見かける「ピンクなポルシェ」ですが、なんと「水冷の996」にも「ピンク」がありました。空冷ポルシェよりも希少かもしれません。

ポルシェ911はその独特なスタイルから、普通のクルマでは似合わない色でも似合ってしまいます。

しかしながら、ルビーストンレッドやカーマインレッドなどのピンク系の色を選択するオーナーは当然少なく、街でも遭遇することが難しい状況です。

さらには、購入できるクルマはもはや皆無でしょう。