子どもとの休日。
「今日はどこへ行こうか」と考えて、遊園地やアスレチックを探すことはよくあります。
ただ、実際にいろいろな場所へ行ってみると、同じ「子連れで遊べる施設」でも楽しみ方はかなり違います。
乗り物をたくさん楽しみたい日。
親子で思いきり体を動かしたい日。
自然の中でのびのび過ごしたい日。
観光や買い物と組み合わせながら、半日だけ遊びたい日。
大切なのは「どこが一番人気か」ではなく、その日の家族にどこが合っているかなのだと思います。
この記事では、我が家が実際に子どもと訪れた関東の遊園地・アスレチックの中から、特に印象に残っている6施設を比較して紹介します。
- 先に結論|目的によっておすすめはかなり違う
- 1.よみうりランド|遊園地らしい一日を楽しみたい家族に
- 2.さがみ湖MORI MORI|アトラクションもアスレチックも楽しみたい
- 3.こどもの国|とにかく一日中のびのび遊びたい
- 4.ふなばしアンデルセン公園|「できた」が残るアスレチック
- 5.国営武蔵丘陵森林公園|自然の中で本気で体を動かしたい
- 6.よこはまコスモワールド|横浜観光と一緒に楽しみたい
- 6施設を実際に行って比較すると
- 子連れで遊園地・アスレチックへ行くときに考えていること
- よくある質問
- まとめ|「一番人気」より、今日の家族に合う場所を選ぶ
- Lifestyle Field Note|子どもの「今」に合う場所を選ぶ
先に結論|目的によっておすすめはかなり違う
| こんな家族・過ごし方 | おすすめ |
| 遊園地らしいアトラクションを楽しみたい | よみうりランド |
| アトラクションもアスレチックも両方楽しみたい | さがみ湖MORI MORI |
| 広い場所で一日中のびのび遊びたい | こどもの国 |
| 子ども自身の「やってみたい」を大切にしたい | ふなばしアンデルセン公園 |
| 自然の中で本格的に体を動かしたい | 国営武蔵丘陵森林公園 |
| 横浜観光と組み合わせて遊びたい | よこはまコスモワールド |
同じ「遊ぶ」でも、かなり方向性が違います。
我が家の場合も、毎回同じ基準で行き先を決めているわけではありません。
「今日は乗り物に乗りたい」
「今日は思いきり走り回りたい」
という子どもの気分によって、選ぶ場所は変わります。
1.よみうりランド|遊園地らしい一日を楽しみたい家族に
遊園地らしさを一番求めるなら、やはりよみうりランドです。
我が家が行ったのはアフターパスを利用した15時からの入園でした。
「夕方からなら少し空いているかな」と思いたくなりますが、実際には人気アトラクションは60分以上、その他でも30〜45分程度待つものがありました。
一方で、比較的待ち時間の短いアトラクションを選びながら遊び、最後にイルミネーションを楽しむという過ごし方なら満足度はかなり高かったです。

夕方から遊んだ最後はイルミネーションへ。アトラクションとはまた違った遊園地の楽しさがありました。
特に、
・アトラクションに乗ること自体が好き
・遊園地らしい雰囲気を楽しみたい
・イルミネーションも見たい
という家族には向いています。
逆に、初めて行く日に「短時間でできるだけ多く乗りたい」と考えると、少し忙しく感じるかもしれません。
我が家の経験では、アフターパスは「空いている時間に乗り物を全部攻略するチケット」というより、遊園地と夜の雰囲気をセットで楽しむ使い方が合っていると感じました。
よみうりランドのアフターパスで実際に15時から遊んだ体験はこちら
2.さがみ湖MORI MORI|アトラクションもアスレチックも楽しみたい
我が家が何度も行っている場所のひとつが、さがみ湖MORI MORIです。
魅力は、いわゆる遊園地の乗り物だけではなく、体を動かす遊びとのバランスがいいこと。

立体アスレチックの「ハッスルスパイダー」。乗り物だけでなく、思いきり体を動かせるのもMORI MORIの魅力です。
子どもが特に気に入っているのが「ハッスルスパイダー」です。
ロープでできた立体的なアスレチックの中を、自分でルートを考えながら何度も回って遊びます。
さらに最近訪れたときには「マジカルウェーブ」に家族全員でハマりました。
浮き輪に乗って坂を下っていくアトラクションで、子どもは4回も乗りました。
立体迷路のカラクリ砦にも3回挑戦。親の方が先に疲れてしまうほど、子どもは夢中になっていました。
ここは、
「乗り物だけでは少し物足りない。体も動かしたい」
という小学生くらいの子どもがいる家族には特に相性がいいと思います。
同じ場所へ再訪しても、新しいアトラクションや以前とは違う遊び方が見つかるのも、我が家がリピートしている理由です。
さがみ湖MORI MORIでマジカルウェーブやハッスルスパイダーを楽しんだ体験はこちら
以前訪れたすみっコぐらしのイルミネーション体験もあります。
3.こどもの国|とにかく一日中のびのび遊びたい
「今日は朝から夕方まで外で遊ぼう」
そんな日に選びたくなるのが、神奈川県のこどもの国です。
我が家はコロナ禍の頃から何度も訪れていますが、毎回感じるのは、とにかく広いこと。
遊具、アスレチック、動物とのふれあい、乗り物、自然体験などがあり、文字通り一日では遊びきれません。
ローラー滑り台や水遊び、アスレチック系の遊具もあり、親子でかなり体を動かします。
一方で動物とのふれあいや親子サイクリング、足こぎボートなどもあり、ずっと同じ遊びを続けなくてもよいのが魅力です。

広い園内には体を動かして遊べる場所がたくさん。何度訪れても、その日の気分で違う遊び方ができます。
こどもの国の魅力は、何か一つのアトラクションを目当てにするというより、広い園内を歩きながら、その日の気分で遊びを選べること。
ローラー滑り台で遊んだあとに動物を見たり、サイクリングをしたり、水遊びをしたり。何度訪れても、その日の過ごし方が少しずつ変わります。
遊園地のように「次はこの乗り物」と回るのではなく、広い場所で家族それぞれが気になる遊びを見つけていく休日に向いています。
4.ふなばしアンデルセン公園|「できた」が残るアスレチック
アンデルセン公園で印象に残ったのは、単にアスレチックが楽しかったことだけではありません。
我が家の子どもは、もともと運動が得意なタイプというわけではありません。
だからこそ、難しそうな遊具を前にして、
「やるかな」
「やめるかな」
と見ていることがあります。
アンデルセン公園では、そんな子どもが自分なりに挑戦していく姿を見ることができました。

ふなばしアンデルセン公園のシンボルでもある風車。広い園内には、アスレチックだけでなく家族で歩いて楽しめる景色も広がっています。
全部できる必要はありません。
少し怖いものはやめてもいいし、できそうなものから挑戦してもいい。
それでも昨日までできなかったことに、自分から手を伸ばしてみる。
遊びの中でそういう小さな成長を見ることができるのも、アスレチックの魅力なのだと思います。
一方で、我が家が訪れたときに強く感じたのが混雑です。
人気の高い日には園内そのものに人が多く、今回紹介している施設の中でも、我が家の体感では特に混んでいる印象がありました。
そのため、アンデルセン公園は「空いている公園でのんびり」というより、混雑もある程度想定したうえで、それでも子どもが挑戦したくなる遊びがある場所という捉え方が近いです。
それでも、難しそうな遊具を前にして子ども自身が「やってみよう」とする姿を見ると、また来たいと思える魅力があります。
「運動能力を鍛える場所」というより、子どもの「やってみたい」を見守る休日にしたい家族におすすめしたい場所です。
5.国営武蔵丘陵森林公園|自然の中で本気で体を動かしたい
遊園地のアトラクションよりも、
「今日はアスレチックをやる」
という目的がはっきりしているなら、森林公園も候補になります。
ここでの主役は、乗り物ではなく自分の体。
自然の中を歩きながら、体を使って遊ぶ時間そのものが目的になります。

自然の中で体を使って進むフィールドアスレチック。遊園地とは違う「自分で挑戦する遊び」が中心です。
こうした本格的なアスレチックは、実際に行ってみると「思っていた以上だった」と感じる部分もあります。
我が家が行ったときに感じた難易度や、事前に知っておきたかったポイントについては個別記事でまとめています。
遊園地のような華やかさよりも、
「今日は親子でしっかり体を動かしたい」
という日に選びたい場所です。
6.よこはまコスモワールド|横浜観光と一緒に楽しみたい
少しタイプが違うのが、みなとみらいのよこはまコスモワールドです。
ここは「朝から一日アスレチック」という場所ではなく、横浜へのお出かけと遊園地を組み合わせられることが魅力です。
我が家が行ったときは、
・ファミリーバナナコースター
・サイクルモノレール
・ギャラクシー
・スモッグ王国大冒険
などを楽しみました。
特にスモッグ王国大冒険は子どもが気に入り、2回乗りました。

みなとみらいへのお出かけと一緒に遊園地を楽しめるのが、コスモワールドならではの魅力です。
一方、我が家が訪れた当時は乗り放題のフリーパス形式ではなかったため、乗れば乗るほど料金が増えていく感覚もありました。
また1月だったため、とにかく寒かったのも印象に残っています。
そのため、
「今日は遊園地だけで一日」
というより、
みなとみらいで食事や買い物をしながら、子どもとも少し遊びたい
という日に使いやすい場所だと思います。
6施設を実際に行って比較すると
改めて並べてみると、それぞれの良さはかなり違います。
遊園地感なら、よみうりランド。
遊園地と体を動かす遊びの両方なら、さがみ湖MORI MORI。
一日中のびのび遊ぶなら、こどもの国。
子どもの挑戦を見守るなら、アンデルセン公園。
本格的に体を動かすなら、森林公園。
横浜へのお出かけと組み合わせるなら、コスモワールド。
「どこが一番いいか」を決める必要はないと思っています。
むしろ、
今日、家族でどんな時間を過ごしたいか。
そこから選ぶ方が、休日の満足度は高くなります。
子連れで遊園地・アスレチックへ行くときに考えていること
我が家がお出かけ先を決めるとき、最近は施設の知名度だけでは選ばなくなりました。
特に見ているのは、
・子どもが今やりたいこと
・一日遊ぶのか、半日なのか
・乗り物中心か、体を動かすのか
・混雑していても楽しめるか
・親も一緒に楽しめそうか
という点です。
子どもが成長すると、同じ場所へ行っても遊び方が変わります。
以前は怖かったものに乗れるようになったり、親と一緒にやっていたことを一人でやるようになったり。
だから、同じ施設への再訪も意外と楽しいものです。
よくある質問
小学生と行くなら、どこが一番おすすめですか?
乗り物が好きならよみうりランド、体を動かすことが好きならさがみ湖MORI MORIが選びやすいと思います。
ただ、子どもの性格によってかなり変わります。
アトラクションを次々楽しみたいのか、自分のペースで遊びたいのかを基準にすると選びやすくなります。
一日たっぷり遊びたいならどこですか?
我が家の体験では、こどもの国とさがみ湖MORI MORIは、一日使って遊びやすい場所です。
特にこどもの国は敷地が広く、遊具だけでなく動物や乗り物など選択肢も多いため、一日でも足りないと感じました。
アスレチックが得意ではない子でも楽しめますか?
アンデルセン公園の体験では、運動が得意かどうか以上に、自分のペースで挑戦できることが印象に残りました。
すべてクリアすることを目的にせず、「やってみたいものだけやってみる」くらいの方が楽しめると思います。
半日のお出かけならどこが使いやすいですか?
横浜観光と組み合わせるならコスモワールド、夕方からイルミネーションも楽しむならよみうりランドのアフターパスという選択肢があります。
ただし、よみうりランドのアフターパスは夕方でも混雑することがあるため、乗り物の数を欲張りすぎない方が楽しみやすいです。
まとめ|「一番人気」より、今日の家族に合う場所を選ぶ
関東には、子どもと楽しめる遊園地やアスレチックがたくさんあります。
今回紹介した6施設だけでも、楽しみ方はそれぞれ違いました。
だから我が家では、
「どこが一番おすすめ?」
ではなく、
「今日は何をして遊びたい?」
から行き先を考えるようになっています。
乗り物に乗る。
走る。
登る。
迷路で迷う。
少し怖いことに挑戦する。
親子で笑う。
そうした時間の積み重ねが、いつの間にか家族の思い出になっていきます。
料金や営業時間、アトラクションの利用条件などは変更されることがあります。実際に訪れる際は、各施設の公式サイトで最新情報を確認してから出かけるのがおすすめです。
Lifestyle Field Note|子どもの「今」に合う場所を選ぶ
子どもとのお出かけでは、つい「人気の場所へ連れて行こう」と考えてしまいます。
でも何度も家族で出かけて感じるのは、場所そのものよりも、
その日の子どもの気持ちと場所が合っていること
の方が大切なのかもしれない、ということです。
昨日まで怖かった遊具に挑戦する日もあれば、何度も同じ乗り物に乗りたい日もある。
広い公園をただ走り回るだけで満足する日もあります。
親が最高の休日を用意するというより、
子どもの「今日はこれがやりたい」に少し付き合ってみる。
そんな休日の方が、あとから振り返ると家族の記憶に残っていることがあります。

コメント