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ホテル三日月は龍宮亭と富士見亭どっち?子連れで富士見亭に泊まって違いを比較

龍宮城スパ・ホテル三日月 富士見亭の入口 Lifestyle

龍宮城スパ・ホテル三日月に泊まろうとすると、迷うのが龍宮亭と富士見亭のどちらを選ぶかです。

今回泊まったのは富士見亭。泊まる前のホテル三日月には「昔ながらの大型ファミリーホテル」というイメージがありました。

ところが富士見亭に泊まってみると、その印象はかなり変わりました。プールで思い切り遊べる一方で、富士見亭へ戻ると雰囲気が変わり、海を眺められる客室があり、富士見亭宿泊者が利用できる大浴場もあります。

遊びだけではなく、ホテルで過ごす時間まで楽しめたことが、富士見亭の一番の魅力でした。

龍宮亭と富士見亭の違いを比較

富士見亭は、落ち着いた雰囲気、ゆとりある客室、海の眺望、富士見亭側の大浴場、食事など、ホテルで過ごす時間まで楽しみたい人に向いています。

一方の龍宮亭は、スパ棟と直結し、キッズ・鉄道・乗り物などのコンセプトルームもあり、ホテル三日月の「遊ぶ」を中心に旅行を組み立てやすいのが特徴です。

富士見亭は全室オーシャンビュー。基準室は約52㎡、今回宿泊した特別室は約62㎡です。龍宮亭の基準室は約34㎡で、子どもが客室でも楽しめるコンセプトルームが豊富です。

龍宮城スパ・ホテル三日月 富士見亭の入口

富士見亭に入って、ホテル三日月のイメージが変わった

富士見亭に入って最初に驚いたのが、ロビーの雰囲気でした。

事前に想像していた大型ファミリーホテルとはかなり違います。海側まで見通せる開放的なロビーで、1階にはバーカウンター。館内にはいい香りが漂っていて、都内の上質なホテルに入ったときのような雰囲気を感じました。

子どもとプールで遊ぶホテルでありながら、親もリゾートホテルに来た気分になれる。ここは富士見亭に泊まって初めて分かった魅力でした。

龍宮城スパ・ホテル三日月 富士見亭のロビー

今回泊まったのは富士見亭の特別室

今回泊まったのは、富士見亭の特別室です。通常の基準室とは分けて考える必要があります。

公式情報では富士見亭の基準室が約52㎡なのに対し、特別室は約62㎡。テラスと半露天風呂を備えています。なお、客室の半露天風呂は温泉ではありません。

ホテル三日月 富士見亭の特別室の客室

和室部分とベッドスペースが分かれていて、室内はかなりゆったりしています。

ホテル三日月 富士見亭の特別室のベッドスペース

さらに印象に残ったのが、東京湾を望む眺めです。

ホテル三日月 富士見亭の特別室から見える東京湾

バルコニーにも椅子とテーブルがあります。

ホテル三日月 富士見亭の特別室のバルコニー

プールで遊んだあとに、こうした客室へ戻ってゆっくりできる。「遊べるホテル」と「泊まって心地いいホテル」が両立していることが、富士見亭の良さだと感じました。

富士見亭は、すべての客室にテラスと半露天風呂が付いています。今回泊まった特別室にも半露天風呂があり、東京湾を眺めながら客室でお風呂を楽しめました。※客室の半露天風呂は温泉ではありません。

ホテル三日月 富士見亭の特別室にある海を望む半露天風呂

富士見亭を選ぶ大きな理由になった「天空の湯」

客室以上に、龍宮亭と富士見亭の違いとして知っておきたいのがお風呂です。

富士見亭には、海と空を眺めながら入れる宿泊者向けの大浴場があります。「天の川」「天空の湯」などがあり、ホテルへ戻ってからゆっくりお風呂を楽しめるのは富士見亭の大きな魅力でした。

龍宮亭はスパ棟と直結しており、日帰り利用者も使うスパ・大浴場を楽しむスタイルです。

一方、富士見亭では、たくさん遊んだあとに富士見亭へ戻り、宿泊者向けのお風呂でゆっくりできます。プールやスパのにぎやかな時間と、ホテルでくつろぐ時間を切り替えられる。これは実際に泊まってみて、想像以上によかったところでした。

プールへの行きやすさなら龍宮亭にメリットがある

富士見亭の分かりやすい弱点は、プール・スパへの移動です。

富士見亭とプール・スパの建物は直接つながっていないため、今回はホテルから歩いて移動しました。体感では2〜3分ほどです。

それほど遠いわけではありませんが、水着や荷物を持って移動するので、雨の日や小さな子どもがいる場合には少し面倒に感じる可能性があります。一方、龍宮亭はスパ棟と直結しています。

とにかくプールで遊ぶことを最優先し、移動を楽にしたいなら龍宮亭。ここは龍宮亭の分かりやすいメリットです。

子どもと泊まっても富士見亭は十分楽しめた

富士見亭は落ち着いたホテルですが、子どもと一緒だから候補から外す必要はありませんでした。

ホテル三日月では、プールやスパ、お祭りランドなどは宿泊棟とは別に楽しめます。今回もプールではかなり長い時間遊びました。

特に家族で気に入ったのが、比較的新しくきれいなプールエリア。泳いだり、鬼ごっこをしたり、浮き輪で遊んだりと、子どもがしっかり遊べる場所でした。

昼はホテル三日月らしく思い切り遊ぶ。遊び終わったら富士見亭へ戻ってゆっくりする。この組み合わせが成立します。

食事も富士見亭の魅力。実際の夕食はかなり充実していた

もう一つ、富士見亭を選ぶ理由になり得るのが食事です。

今回利用したのは、富士見亭のバイキングレストラン「さくら」。夕食には刺身、カニ、ホタテ、ライブキッチンの料理などが並びました。

ホテル三日月 富士見亭「さくら」の刺身が並ぶ夕食ビュッフェ

事前に想像していたファミリーホテルのバイキングより、かなり充実していると感じました。

龍宮亭と両方のビュッフェを食べ比べたわけではありませんが、今回利用した富士見亭「さくら」の夕食は、海鮮やライブキッチンまで種類が多く、満足度の高い内容でした。

龍宮亭を選びたいのはこんな場合

龍宮亭の魅力は、ホテル三日月の「遊ぶ」に近いところに宿泊できることです。スパ棟と直結しているだけでなく、客室にもキッズコンセプトルーム、鉄道・バスルーム、乗り物ルームなどがあります。

プールへの移動をできるだけ楽にしたい、客室でも子どもが楽しめることを重視したい、コンセプトルームに泊まりたい、ホテル三日月の「遊ぶ」を中心に旅行を組み立てたいなら、龍宮亭から検討するのが分かりやすいと思います。

富士見亭を選びたいのはこんな場合

一方、今回の宿泊体験から富士見亭が合うと感じるのは、プールではしっかり遊びたい一方で、客室の広さや眺望、富士見亭宿泊者向けのお風呂、食事、落ち着いたホテルの雰囲気まで楽しみたい場合です。

富士見亭の良さは、一つの設備だけではありません。客室、海の眺め、お風呂、食事、ロビーの雰囲気まで含めて、ホテルへ戻ってからの時間が充実している。ここが龍宮亭と比較するときの大きなポイントだと思います。

龍宮亭と富士見亭、迷ったら「遊び」と「宿泊時間」のどちらを重視するか

今回、実際に富士見亭へ泊まってみて感じたのは、「子どもと行くなら龍宮亭」と単純に決めなくてもいいということでした。

プールへのアクセスやコンセプトルームなど、遊びや便利さを優先するなら龍宮亭。

一方で、ホテル三日月で思い切り遊びながら、宿泊する場所には客室のゆとり、海の眺め、お風呂、食事、落ち着いた雰囲気も求めたいなら富士見亭。今回の旅行では、後者がかなり合っていました。

ホテル三日月への印象が変わったのも、プールが楽しかったからだけではありません。遊び終わって富士見亭へ戻ってからも、旅行が続いている感覚があったからです。

龍宮亭と富士見亭で迷っているなら、料金だけでなく、「ホテル三日月で遊んだあと、どんな時間を過ごしたいか」で選ぶと決めやすいと思います。

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